社会不適合者ながねぎの憂の篩

29歳独身・過剰適応しながらぎりぎりサラリーマン。出社だるい。

休日の強迫感

今週の土日、約3週間ぶりの連休だ。

昨日も22時頃まで残業し、帰宅後生活保護Youtuberの動画を見ながら缶チューハイと日本酒を飲み、労働の疲労と若干の二日酔いのだるい身体で今この記事を書いている。

 

土日に出勤していたため、平日に振替を取るのだが、今の僕の状態は現場の人間でありながら管理営業サイドを兼務しているような状態なので、振替休を取ると平日1日分デスク不在の皺寄せが他の日にやってくる。

それで、大体金曜日にかけて仕事が溜まっていくのだが、時間に限界があるため大体積み仕事が残ってしまう。その残った仕事の事が休日のふとした時に頭をよぎってしまう。

それで結局、休日なのに仕事をしてしまう自分がいる。

 

それとは真逆に、『休みの日なんだから休まないと馬鹿馬鹿しい』『今日は一日絶対に仕事をしたくない』『せっかくの数少ない休み、何かしなくちゃ』『せっかく天気の良い休みなんだから、外に出て散歩をしないと損しちまう』といった心の強迫的な声もあり、常に2つの相反する状態がせめぎ合っていてモヤモヤしながら1日を過ごしている。全く気が休まらない。

 

そんな精神状態だと、小説とか漫画とかアニメとか映画とか、フィクションの世界に入り込もうという気力すら湧いてこない時がある。

 

何もせず、何も考えずにただぼんやりして過ごしてぇ〜

無になりてぇ。

とりあえず、BluetoothイヤホンをつけてKindleの音声読み上げで『寝そべり族マニュアル』『持たない幸福論』あたりを聴き読書しながら溜まった家事をして現実逃避だ。